国際的なビジネスやプロジェクトで期待される結果をだすためには、ときにプロの通訳者が重要な役割を果たします。正確にメッセージや情報を伝え、相手側の反応や考え、微妙なニュアンスを確実に理解するためには、経験豊かな通訳の存在が不可欠です。ジャパン・コミュニケーションズでは、関連分野の専門知識と豊富な経験を有するバイリンガル通訳者のネットワークにより、技術関連の視察から各種商談、出張、ビデオ/電話会議まで、お客様のあらゆるニーズにお応えします。
サポート分野はビジネスに限りません。個人のお客様の通院や法的手続きなどのお手伝いも承ります。詳細については遠慮なくお問い合わせください。個別のニーズに合ったソリューションをご提案いたします。なお、通訳者は、カナダ、アメリカおよび日本で手配可能です。
通訳サービスについて
通訳サービスの手配に際しては、必要とされるサービスの種類、現場のセッティングなどが重要な要素になります。以下は、通訳サービスの概要です。
逐次通訳と同時通訳
通訳は大きく逐次通訳と同時通訳に分けることができます。逐次通訳は一般的なビジネス現場での通訳に適していますが、同時通訳は国際会議、国際セミナーなどに使用されます。
逐次通訳では、話し手が話し終わってから通訳しますが、同時通訳の場合にはオーディオヘッドセットにより、中断することなく同時的に通訳が行われます。同時通訳は高度なスキルと集中力を必要とするため、2人から3人が15分から20分交代で行います。
目的と状況
「なぜ通訳を必要とするのか」と 「どのような設定のもとで通訳が行われるのか」 が通訳業務における要点となります。通訳の選択は目的によって異なります。観光やショッピングなどには高度な通訳技術は必要としませんが、 会社間の契約の交渉などは日英双方のビジネス文化に対する知識と経験が要求され、また、技術、ハイテク分野の通訳は、その分野の専門知識が 不可欠です。また、どのような状況のもとで通訳を起用するかも重要なポイントで、会議室のテーブルを囲んで行う場合と、工場や研究所などの現場で行う 場合とではアプローチが異なります。
成功のための鍵
通訳者による十分な下準備、会議前のブリーフィング、そして、伝えたい情報を整理してわかりやすく話すことなどが、 通訳を成功させる鍵です。通訳者に対して必要な情報や資料を事前に提供することは、通訳者の事前の準備を助け、ひいてはスムーズな会議の進行につながります。また、通訳者との事前および事後の打ち合わせも重要なポイントです。会議前のブリーフィングは、会議の目的、希望する結果、そして、協議事項などを確認するために必要です。また、会議直後のディ・ブリーフィングによって、会議中に通訳者が気付いた点、会議の全体的ニュアンスなどを確認することが できます。
通訳料金
通訳料金は個々のケースにより異なります。その都度ご相談の上、お客様のご予算とニーズに合わせたご提案をさせていただきます。通訳料金は1 時間ごと、または半日 (4 時間まで)、1 日 (8 時間) 単位で設定されています。通訳業務に伴う交通費や宿泊費、その他の雑費は追加料金となります。詳細についてはお問い合わせください。
目的に合わせたソリューション
ジャパン・コミュニケーションズのモットーは、お客様のニーズに合わせた的確なソリューションをお届けすることです。現場への通訳派遣の他、通訳を介した電話会議、電子メールの同日翻訳サービスなど、状況に もっとも適した解決を提案いたします。詳しくはお気軽にご相談ください。
通訳・翻訳サービスに関する詳細、お見積もりをご希望の方は、下記のフォームをご利用ください。